ニンニクのトウ立ち。 にんにくのトウが立ってきました。 ニンニクを育てるのが好きな理由は、2度収穫作業が出来る事です。 初夏にニンニクを収穫する前に、この花芽、いわゆるにんにくの芽を収穫することができるからです。 スーパーでも一年中売っているにんにくの芽ですが、ほぼすべてが中国産で、国産の物を見かけることは有りません。 家庭菜園だから手に入る国産のにんにくの芽は、この時期にしか味わえない旬の素材ですね。 こちらも旬の時期が非常に短い空豆。 うちの畑の物もだいぶ成長し、莢が膨らんできました。 そろそろ収穫です。 空豆自体極端に短い期間しか口に出来ない野菜ですが、そのなかでも皮が柔らかい出始めの空豆は特に貴重で美味。 収穫が待ち遠しいです。 ジャガイモも成長中。 同じ日に3種類を植え付けましたが、最も芽が早く出て勢いが良いのが中晩生のアンデスレッド。 次に早生のとうや。 芽が出るのが最も遅く、まだ葉の背丈も小さいのが中早生のピルカです。 それぞれに成長の差があり、また葉の形も違うのが面白いですね。 どのような花を咲かせるのかも楽しみです。 PR
ミツバチ参上! ブルーベリーの花が一斉に咲き始めています。 松山は温暖な気候なため、ラビッドアイ系の品種を選んで育てております。 現在ある品種は「ブライトウェル」「パウダーブルー」「オレゴンブルー」「ウッダード」「ブルーシャワー」「ホームベル」。 ブルーベリーはとにかく沢山花が咲くのでこんなに実を付けることになったら樹に負担がかかるのではないかと心配をしながらも、ちょこちょこ筆で人工授粉をしております。 そんな中、有難いことに毎年ミツバチが来てくれて、受粉の手伝いをしてくれています。 こんな周りを建物に囲まれている場所にでもミツバチはいるものなんですね。
春が来ました。 だいぶ暖かくなり、近所の桜もチラホラ開花しています。 こちらはイチゴの花。 これまでは一季なりのイチゴを毎年育てていたのですが、春の短い期間に実をつけるだけなのに、ランナーから新しく株を作ったりすると結局一年中イチゴが場所をとっている状況だったので、数年前に株を全て処分しました。 ただ、四季なりのイチゴの株を見かけてしまったので、ついつい購入して育てております。 畑の空豆にも花が咲き、茎も太くなってきています。 そこにはこんなお客様が。 テントウムシは益虫なので、非常に有難いです。 これからの季節はアブラムシなどの被害に悩まされますので、どんどん食べて欲しいものです。
芽。 日中はだいぶ暖かくなり、春を感じさせる陽気になってきました。 こちらはブルーベリーの花芽。 先端部が膨らんできており、もうすぐ蕾が出てきそうです。 そしてこちらは種ジャガイモ。 おまじない程度に芽出しをしてみました。 というのも、芽出しが必要という方もいれば、必ずしも必要ではないという意見も。 なので、気休め程度で日光浴をしました。 ジャガイモの品種は、左から「ピルカ」、「アンデスレッド」、「とうや」です。 この品種を選んだ理由としては、まず育て易いという点。 また、調理する際に使い易く美味しいという点。 そしてそれぞれの植え付けから収穫までの時期が違うという点です。 とうやは早生、ピルカが中早生、アンデスレッドが中晩生なので、長い間収穫を楽しむために、今年はこのようにしてみました。 植え付けが楽しみです。
大根収穫! とてつもなく寒かったり、天候が悪かったりでなかなか収穫できなかったのですが、ようやく大根を収穫することができました! 右はまっすぐ綺麗に成長してくれて、左は石が当たったのか三つ又に分かれています。 面白い成長をしてくれるのも、家庭菜園の醍醐味ですね。 そして何より今は野菜が高いので(スーパーでは大根が1本360円!)、美味しく食べたいと思います。