日本のショップなどでは年々クリスマスの飾り付けが早くなっている印象ですね。
ハロウィンが終わったらもうクリスマス商戦という感じですが、アメリカでは11月の第4木曜日の感謝祭を過ぎるとクリスマスの飾り付けを始めるとの事で、それに倣ってクリスマスリースの準備を少しづつ開始しました。
こちらが土台にするリースです。
店頭で飾る事を考えて、割と大きな物を用意しました。
土台に使われている植物の正確な名前は分かりませんが、おそらく実の感じからサネカズラ(実蔓)ではないかと思います。
これだけでも十分リースとしては面白いと思うのですが、クリスマスっぽさはあまりないので飾り付けを始めます。
常緑樹の葉っぱや赤い実などがあれば何でもいいんですけど、今回使ったのはヒノキ、薩摩杉、コニファー、バラの実、クリスマスホーリー、松かさです。
そして、ちまちま土台にワイヤーや麻紐で巻き付けていくとこのように完成です。
なんとなくそれっぽくなりました。
これだけでも十分なんですが、更にアメリカフウ(モミジバフウ)の木の実や羽根、ラインストーンでデコレーションしました。
更に更に、実は点滅式のLEDライトを仕込んでおいたので光ります!
シナモンスティックや、この時期ならキンカンなんかを一緒に入れ込んでも楽しいかもしれませんね。
枯れる心配が無く、手入れや片付けが簡単な造花のリースも売っていますが、手作りで生花を使って作ると愛着が湧くとともに、森の中のような青い匂いが漂ってきて凄く良いですよ。
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