厳島神社・豊国神社。 GW中、何も考えずにただ行きたいというだけで厳島神社へ行ってきました。 しかし5月1日。 そうです、改元日。 とにかく人・人・人・・・。 松山から始発で宮島口を目指し、到着したのが9時半。 フェリー乗り場は切符を求める人の行列。 しかしながら、あって良かったSuica。 切符を買わずにフェリーを乗船するための列に並べます。 フェリー乗り場は勿論大行列ですが、フェリーの運航間隔が短いのと数百人単位で乗船できるので乗り込むまでにそんなに時間がかかりませんでした。 宮島に到着すると「祝 令和」の横断幕。 そして目に飛び込んできた人の行列・・・。 厳島神社に参拝するために並んでいる人が、フェリー桟橋の前まで連なっていました。 この時点で参拝まで2時間待ちのアナウンスが。 並ばないという選択肢はないので、鹿を横目に並びました。 結局1時間半くらいで本殿に到着。 やはり大鳥居は迫力があります。 折角なので御朱印もと思ったら、こちらの行列も物凄い事に。 最後尾をお知らせしている職員の方も前代未聞のことなので、何時間待ちなのか、並んでも御朱印を授与できるのかも答えられないと困惑しておられました。 広島市内に戻って観光するつもりでしたが、全て取りやめて並びました。 本を読みながら4時間並んでいただいた御朱印です。 また、拝観料を払った先で特別なしゃもじもいただきました。 折角なので、宮島で時間が許す限り観光しようと思い、五重塔がシンボルの豊国神社・千畳閣にも昇殿参拝してきました。 板敷でひんやりとしており、丘の上にあるので風が通り抜けてとても気持ちが良かったです。 1日ずっと御朱印を書き続けていたため書くのが相当辛そうで申し訳なかったのですが、こちらでもいただいてきました。 今度はここまで人がいない時に、ゆっくり観光したいです。 もちろん帰りのフェリーに乗るのにも大行列・・・。 厳島神社 広島県廿日市市宮島町1−1 豊国神社 千畳閣 広島県廿日市市宮島町 参拝日:2019-05-01 PR
東雲神社。 松山城でご来光を拝んだ後、松山城東雲口にある東雲神社へ初詣をしに寄りました。 例年、初詣はまず氏神神社にと思っているのですが、どうやら今年の恵方が『東北東』らしく、恵方にある神社に初詣をすると良いと聞き、弊社からおおよそその方角であったのが東雲神社という事と、1年のうち正月の三が日にしか御朱印をいただけないという事なので、参拝してきました。 初日の出帰りの方たちが拝殿に若干列をなしていましたが、少し待つと人もまばらになりました。 こちらが東雲神社の御朱印。 平成と書かれるのもこれが最後ですね。 本来東雲神社はこのような長い階段を上がった先にあるのですが、今回は松山城から下ってきましたので楽ちんでした。 東雲神社 愛媛県松山市丸之内73番地1 参拝日:2019-01-01
白兎神社。 日本書紀に記された神話で有名な「因幡の白兎」。 その白兎を主祭神として祀っているのがこちらの白兎神社です。 鳥居の前には神話の一部分を切り取った立派な石像が作られています。 石階段の参道の両脇にもずらっと兎の石像が並びます。 兎の毛皮が剥ぎ取られて怪我をしていたところを大国主命に助けられたという神話から皮膚病など医療にご利益があるのことですが、古事記にある一節、兎が大国主命へ求婚成功の予言をしたという部分から近年では縁結びの御利益を押しているみたいです。 若い女性やカップルが沢山参拝に来られていました。 神社の前に広がる白兎海岸には、白兎がいたとされる淤岐島があり、鳥居が建てられています。 瀬戸内海で育った者には、日本海の海の荒々しさや風の強さに圧倒されました。 白兎神社 鳥取県鳥取市白兎603番地 参拝日:2018-11-17
出雲大社。 言わずと知れた、泣く子も黙る出雲大社(いずもおおやしろ)。 旧暦の十月は全国から神様が出雲大社に集まるという事で、神迎祭が開催されていました。 長い参道が続いた先に見えてくるのが、あの有名な大注連縄です。 あまりにも立派なので間違えやすいのですが、こちらは拝殿。 本殿はその背後に鎮座しています。 出雲大社の拝礼作法は一般的な物とは違い、「二拝四拍手一拝」となっています。 このことからも別格感が漂います。 出雲大社横、神秘的な滝や池、美しい芝生が印象的な場所が出雲大社北島国造館。 こちらまで参拝する人が少ないのか、静かでゆっくりと散策が出来ました。 出雲の甘味と言えば「ぜんざい」。 こちらは紅白のお餅と大黒様の最中の皮が入っています。 特徴はその甘さ。 山陰の方の味付けはかなり甘めなのか、多くの料理が甘いなぁという印象だったのですが、極め付けがこのぜんざいでした。 出雲大社 島根県出雲市大社町杵築東195 参拝日:2018-11-16
松江神社。 国宝・松江城。 堀に囲まれた敷地はかなりの広さですが、天守は見た感じ小さいなぁという印象。 天守からは宍道湖が見えます。 その手前、史跡にあるのが松江神社です。 偶然訪れたのが神在月だという事もあり、日付にも神在月と記していただきました。 松江城周辺は名物料理も沢山ありました。 これは松江城のそば松江護国神社の近くに有る甘味処で食べられる「ぶぶだんご」。 すや(白)・よもぎ(草)・紫芋の3種類があり、更に上に塗る餡はこし餡と味噌餡から選べます。 屋外にある炭火で焼いた出来立てをいただけるのですが、見た目に反してふわっふわの食感で面白いお団子です。 普通の草餅を想像していると裏切られます。 こちらは有名な出雲蕎麦(割子蕎麦)。 3段もあるのにペロリと食べられちゃいます。 松江神社 島根県松江市殿町1番 参拝日:2018-11-16