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謹賀新年2019。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


去年は新年早々原因不明の高熱に魘されたため断念をした初日の出ですが、今年はリベンジしてきました。
場所は松山で最も早く日の出が見られる松山城。
まだまだ日の出の気配もない朝6時から出発です。

松山城に徒歩で登るには4つのルートがあり、最も舗道が整備されていて階段が少ないが急な坂道がある「東雲口登山道」、工事車両なども通れる道の「県庁裏登山道」、まさに獣道ですが街灯は整備されている「古町口登山道」、そして今回登った「黒門口登山道」です。
黒門口は江戸時代の石段や石畳があったりするのですが、段差が高く疲れます。
また山の中を入っていく感じなので辺りが真っ暗なので、あらかじめ明るい懐中電灯を携帯していきました。
およそ20分ほどの登山です。

大手門まで上がると、別の2ルートから上がってきた方々と合流し、結構な大人数になりました。
日の出を見るには本丸広場まで上がると方角的に見えにくいため、筒井門を抜けて太鼓門の手前の広場がベストビューポイントだと思います。

6時半くらいに到着すると山の向こうが白んできていました。
特別大きな街ではありませんが、条例で高さ制限があるために建物の高さが揃っていて、とても綺麗に見えます。
ぽつぽつといた人もだんだんと増え、気温1度の中1時間弱待っていると、ついにその時が来ました。

2019年、平成最後の初日の出です。
天気予報では曇天の予報で、もしかして見られないのかもと心配をしていましたが、蓋を開けてみれば雲一つない絶好の初日の出日和でした。
比較的晴れ男なので、面目躍如です。

本丸広場ではその年の邪気を祓い、一年の無事を約束してくれる水である若水が汲んであり、手を清めさせてもらいました。

獅子舞も。

勿論松山城も見てきました。
御来光に照らされたお城は輝いておりました。
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雪。



ついこの間まで「12月とは思えないほど今年は暖かいね~」などと言っていたのですが、ここ2・3日めっきり寒くなり、とうとう昨日松山でも平年より7日遅いものの初雪が降りました。
そして現在、辺り一面真っ白になっています。
どうりで寒いはずです。
少しの積雪でもかなりの渋滞になり交通機関が混乱する土地なので、昨日で仕事納めの会社が多く、今日が土曜日なのは幸いです。

年末年始の休業日のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
年の瀬も押し迫ってまいり、年末年始の営業日のご案内させていただく時期となりました。
弊社の業務・営業は下記の通り行う予定で御座います。
甚だ勝手では御座いますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
  
 
2018/12/29(土) 通常営業
2018/12/30(日) 定休日
2018/12/31(月) 午前中のみ営業
2019/  1/  1(火) 休業日
2019/  1/  2(水) 休業日
2019/  1/  3(木) 休業日
2019/  1/  4(金) 午前中のみ営業
2019/  1/  5(土) 午前中のみ営業
2019/  1/  6(日) 定休日
2019/  1/  7(月) 通常営業
  
 
来年も変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。

火鉢。

ここ2・3日は12月とは思えないような暖かい日が続いていましたが、だいぶ気温も下がってきてやっと本格的な冬が近づいてきた気がします。
店舗内の空調はエアコンを使用しているのですが、昔、弊社の作業場などで使用していたらしい火鉢が倉庫からいくつか見つかりましたので、今年はそのうちの一つに生まれて初めて火鉢に火を入れてみました。


なんだか趣きがありますねー。
火鉢を使用するにあたり何が困ったかといえば、中に入れる灰が全く手に入らない事でした。
数件色々なところに問い合わせましたが扱っておらず・・・。
最後の手段は文明の利器に頼りました。
なぜ灰が火鉢に入ってなかったのかというと、どうやら当時は木炭を使用しておらず、練炭で暖をとっていたそうです。
そしてかなりニオイがあったとのこと。
やはり火鉢には練炭より木炭が似合います。


時折チリチリと音をたて、オレンジに焼けて光っている炭を見ていると、不思議と心が和みます。
暖炉の炎や蝋燭の火には癒し効果があるそうですが、炭にも何か心理効果があるのかもしれません。

初お接待体験。

四国に居ると日常的に四国八十八か所を巡っているお遍路さんに出会います。
年配の方から小さな子供まで、白装束に菅笠に杖を持った本格的な格好をした方からラフな格好をした方、観光バスで廻る方からバイクや自転車・自家用車に乗って廻る方。
最近歩き遍路をされている方は、ほとんどが外国人の方です。
しかも非常に良く見かけます。

かくいう自分は四国に住んでいるのに、いや、四国に住んで身近であるが故かもしれませんが、一度も八十八か所を巡ったことがありませんでした。
そこでふと思い立ち、少し前から区切り打ちではありますが、廻り始めました。
廻り始めて驚いたのが、参拝している方の多さです。
こんなにも多くの方がお遍路をしているのかと吃驚しました。

お遍路の札所は徳島から始まります。
初めて廻る事もあり、どうせならと番号順に廻っているのですが、松山から徳島まで行くだけでも3時間弱はかかり、割りと大変です・・・。
先日時間が無く、秋の彼岸祭りで道が塞がれていて車で行けなかったので断念した十番札所の切幡寺に再チャレンジしたところ、地域のボランティアの方から初めてお接待をいただきました。
徳島らしい鳴門金時やスダチ、柿、地元のお菓子など、沢山頂戴しました。
なにより元気で明るいお母さん方のパワーが凄くて、笑顔になりました。

また、ちょうどお祭りの時期だったようで、道で御神輿(山車?)が出ていました。
こういった風景が見れるのも面白いですね。