珍チューリップ。 チューリップを育てていたのですが、ちょっと異変に気付きました。 何故か葉が白い。 葉と花弁が混ざったような感じになっています。 むしろ本来この位置には、葉も花もつかず茎だけのはずです。 同じ品種の球根から育った花には出ていないので、帯化という奇形には間違いないと思います。 調べてみるとたまに見られるものではあるらしく、数件の報告が見つかりました。 その「たまに」が「結構な確率」なのか「極僅かな確率」なのかは分かりませんが、朝日新聞や地方新聞に紹介をされている程度には一般的ではないくらいの珍しさのようです。 素人考えでは、品種改良などのプロの手にかかったら葉っぱの全てが花びらと葉が混ざったような品種をいつか作り出せるのではないかと思ってしまいますが、やはり色々と難しいのでしょうね。 こういった思いもよらない物が見られるのも、植物を育てる面白さですね。 PR