金刀比羅宮。 「こんぴらふねふね」という民謡はご存知でしょうか? ♪こんぴらふねふね おいてにほかけて しゅらしゅしゅしゅ~ (金毘羅船々 追風に帆かけて シュラシュシュシュ) という出だしはキャッチーであまりにも有名なフレーズです。 この民謡の題材になっているのが香川県の金刀比羅宮。 拝殿が山の中にあり、参拝するには785段の石段を延々と上らなければなりません。 子どものころはほぼ毎年正月に上っていたのですが、最近行っていなかったので急遽思い立ち行ってみました。 ところが、あいにくの雨。 しかも、しとしとではなくザーザー降り。 いきなり心が折れそうになります。 石畳なので足が滑らないように慎重に登らなければならないので余計に時間がかかります。 石段の端は、雨が滝のように流れ落ちています。 大門が見えてきてもゴールはまだまだ。 振り返ると上ってきた石段と町並みが。 個人的にはこの鳥居をくぐると後半戦が始まるイメージです。 雨で体力を消費してしまったため、拝殿の写真を取り忘れてしまいました・・・。 ある意味記憶に残った金刀比羅さんの参拝でした。 金刀比羅宮 香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1 参拝日:2018-09-09 PR