大山祇神社。 石鎚山に負けず劣らずパワーを感じられるのが、大三島という瀬戸内海に浮かぶ島にある大山住神社です。 しまなみ海道が通っているので、車はもちろん自転車や元気があれば徒歩でも橋を渡って本州・四国本土から行くことができます。 古事記・日本書紀にも登場する日本で最も古い歴史を持つ神社の一つであり、古より多くの偉人たちが参拝したそうです。 山・海・戦いの神として知られているため、著名な武将や政治家、現在でも海上自衛隊・海上保安庁が参拝しています。 太古の杜を感じさせる木々に守られるようにして大山祇神社の入口があります。 境内、総門、拝殿、本殿などすべてが美しく整備されていて、どこを切り取っても絵になります。 重要文化財に指定されている貴重な建物です。 宝物館にも国宝や重文など数多く収蔵されています。 大山祇神社の境内中央に聳えているのが、樹齢2600年とも言われる御神木・大楠。 静物なのにそのパワーに圧倒されます。 大山祇神社の楠群は天然記念物に指定されているそうです。 大三島に訪れた際にもう一か所お勧めなのが、有名な「伯方の塩」を作っている「伯方の塩・大三島工場」です。 間違っても伯方島に行かないように。 工場内では製造ラインの見学もでき、お土産物も販売していますよ。 伯方の塩入りコーヒーや伯方の塩ソフトクリームなど、面白い物も食べられます。 大山祇神社 愛媛県今治市大三島町宮浦3327 参拝日:2018-07-16 PR